皆様こんにちは!
突然ですが、あなたの足の裏、固くなっていませんか?
足の裏の皮膚が固くなった状態を「タコ」・「魚の目」といいます
患者様の足の裏を拝見すると、結構多いんです
このあたりに・・・

なぜ、このような状態になってしまうのでしょうか?
これらは、皮膚の一部分に同じ刺激が加わり続けることが原因で起きてしまいます
特に、靴が合わないときに良く起こるのですが、実は自分の足より大きなサイズのシューズを履いてしまうとタコ・魚の目ができやすいです
これはなぜか?
実は歩いているときに、靴の中で足が動いてしまうからなのです
足にしっかりフィットした靴ならば、靴の中で足が動きにくく、摩擦が起きにくい為、タコ・魚の目はできにくいです
当院で足の検査をすると、1.5㎝~ひどいひとは3㎝くらい大きめの靴を履かれている方もいらっしゃいます
そういった方は、ほぼもれなくタコや皮膚が固くなっている部分があります
いくらタコ・魚の目を削っても、大きい靴を履いていると何度も同じところにできてしまうので、自分の足のサイズをきちんと計測して、正しいサイズの靴を履くことをオススメします

それと、かかとの倒れ込みも原因のひとつになります

このかかとの倒れ込みは「足部過回内」といい、かかとが倒れるとつま先の方も内側に倒れてしまうせいで、足の内側に負担がかかりすぎてしまい過度に摩擦や負荷がかかってしまいます
かかとの倒れ込みがある場合も、いつまでたってもタコ・魚の目はなくならないんです
かかとの倒れ込みは矯正用インソールで改善されます

タコ・魚の目に悩んでいる方は、一度当院にご相談ください
■ シューズのサイズの確認としっかりした靴選び
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■ かかとの傾きをインソールで補正
このセットをぜひ見直してみてはいかがでしょうか?