トリガーポイントについて
トリガーポイントとは
簡単に言えば、筋肉の張りやコリのある部分のことで、
その場所を押すと響くような痛みが現れたり、別の場所に痛みやしびれ感を出したりします。
どうしてトリガーポイントができるの?
長時間動かさないで同じ姿勢を続けていたり、反復動作による筋肉疲労などで
筋肉の緊張が強くなると、血行不良になりトリガーポイントができやすくなります。
その他に、冷え症や精神的ストレス、関節の炎症などもトリガーポイントの発生を誘発します。
トリガーポイントの例
僧帽筋のトリガーポイント
小殿筋のトリガーポイント
※ 赤くなっている場所が痛みのある場所、×印がトリガーポイントの場所です。
これらはほんの一部の例ですが、頭痛の原因が肩の筋肉だったり、
一般的に坐骨神経痛といわれる症状の原因がおしりの筋肉だったりすることもあるのです。
当院では、痛みやしびれ感などのサインから原因となる場所を紐解いていきます。